« この他愛ない日常を | トップページ | ジョクジャカルタの地震 »

2006-05-13

平成電電脱出記

わが家のネットと電話は、なんとあの平成電電なのである。 えっ もう潰れたんでしょう とよく人に言われるが、一応まだ民事再生中で正式には倒産していない。 だから、毎月何千円も料金を払っている。

とは言え、いつ倒産して回線が途絶えるかもしれないので、そろそろ脱出を計らねばならない。 そこで、まず目を付けたのは USENのチラシ。

LIVEDOORの買収で一躍有名になったUSENだが、そんなことよりも、光ファイバーが1980円 というチラシの文字に釘付けになった。 2年目からは2980円と言うがそれでも安い! さっそく申し込んでみると、「オタクは3990円です」と言われる。 はあ??

よくよく説明を聞くと、同じマンションタイプでも、VDSLという安い方式と、LANという高い方の方式があるらしい。 「こんなチラシは、撒き餌や。悪質な商法だ。」と抗議すると、翌々日くらいに一応訂正のチラシが入った。本当に全戸に配ったかどうかは定かではないが。

とにかく、ケチが付いたので他のプロバイダーを探してみる。 その次にオトクなのが、@NIFTYwithフレッツ光とかなんとかいうやつ。 そういえばこのブログもniftyか。 それは兎も角、ウチのマンションはフレッツも入っていたはずだから、光電話も使えばこれもなかなかオトク。

LANタイプでも充分モトが取れると思い、申し込んだ。 書類も来て、NTTの工事の日まで決める段階で、NTTのおじさんに「ところでウチは何タイプになるの?」と念のため聞いた見た。 すると「ファミリータイプです」と言う。 はあ????

ウチはマンションだ。 なんで戸建て用のファミリータイプなんだ。 すると、驚愕の事実が。 管理組合と交渉したときに、そうするように言われたらしい。 直接の担当者がいなかったので、正確ではないが、部屋の中でレンタルサーバー屋さんでも開業しない限り、一般住民には何のメリットもないことを、ココの管理組合はNTTに提案したらいい。
(参考までに言っておくと、公団江坂住宅 という)

ちなみに、ここの管理組合は、一番有利な関西電力のeonetも却下している。 一体どういう基準で選んだのか、疑ってしまう。

ということで、バカ高いファミリータイプなどお呼びでないから、この段階でまたしても断った。 あ~あ。

そうすると、残るは、YAHOOの8M2180円か、KDDIのメタルプラスネット10Mか、質の良さをとってDTI(東京電力)の50M。
電話は、NTTのプラチナラインか、KDDIのメタルプラスか、日本テレコムのおとくライン。

しかし、おとくラインはラインが不足で開通未定。何時になるか分かりません、と回答があった。

イケイケの孫正義か、カルトの稲森和夫か、核燃料再処理の東京電力か、大名商売のNTTか。 う~んどれも魅力ないなあ。 そう思いつつも、知人がソフトバンクに勤めているので、YAHOOにしておこうかと覚悟を決めた。

電話も、とりあえずはNTTのプラチナラインに。

ということで、手続きを薦めながらネットを覗くと、yahooの苦情は膨大な数に上るようだ。
まあ、以前使っていたNTTにしても、潰れた平成電電にしても、これまでの経験で考えるに、ネットとか電話とかの世界は、あまりにもいい加減!

NTTは、ADSLを使うと言ったら、一方的に電話番号を変えられてしまったし、平成電電もホームページアドレスをいきなり変更しよったうえ、では解約すると言ったら、最低利用期間があるから残りの期間の利用料を全部払えと言う。 

契約書にはそんなこと書いていないから、どういうことだ聞くと、ホームページの奥の奥の奥の方に書いてあるという。 この時も本当に驚いたが、後日倒産の報を聞いて、なるほどと思った次第。

建築の世界でこんなことしたら、第二の総研、ヒューザーとして大問題になりかねないことが、通信の世界では日常茶飯事に行われているようだ。 社員諸君も、たぶん悪気はなく麻痺しているのだろう。 まあ、覚悟してyahooに申し込むか・・・ 何ヶ月も開通しないなんて話もあるし。

ということで、しばらくネットとお別れする日があるかもしれないけれど、まあ これも経験と思って、悠長に構えておこう。 でないと、この国のネット環境とはつきあえないような気がする。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/115502/10052483

この記事へのトラックバック一覧です: 平成電電脱出記:

コメント

コメントを書く